3組のアーティストが、同じ駅、同じ坂、同じ花火大会を歌う。曲が増えるほど、汐凪町の像が濃くなっていく。
商店街で育ち、喫茶サンライズの常連だった。この町に暮らす人として、日常の側から歌う。
閉店した喫茶サンライズの名前を継いでいる。出ていく側と帰ってくる側、その途中を鳴らす。
誰なのか明かされない。町の外側から、あるいは誰もいない時間から、風景ごと録る。